
石川の心を磨くトイレ掃除に参加!
「金沢市立小将町中学校PTA」主催
「石川の掃除に学ぶ会」協力
2016年8月21日(日)開催
石川でのトイレ掃除に始めて参加しました。
金沢市立小将町中学校に、同校の1,2年生や父兄、先生、そして掃除に学ぶ会の方々が集い、実施されました。

始めて参加したのは
経営コンサルタント会社に勤めていたとき、
クライアント企業の代表が富山の世話役をされていることを知り、
謙虚な人になれる、気づく人になれるに惹かれたから。
世話役の一言
石川は、トイレ掃除が盛んで参加者も多いが、
富山は、参加者が少ないだけでなく、学校のトイレを借りることから大変。
それで、これからも富山のトイレ掃除に参加しょうと。
始めてリーダーをしたとき
時間内に掃除を終わらせることに頭が一杯で、
始めて参加した子供達が、参加して良かったか、喜んでくれたかということにまで頭が回らなかった。
リーダーの実践研修として
始めて参加する(それも、どちらかというとあまり積極的に参加を望んでいない)子供達に、掃除の仕方を教え、時間内に掃除を終わらせ、「楽しかった。来年も参加したい!」等の感想という評価を貰うトイレ掃除は、リーダのための活きた実践的研修だと!

なぜ、トイレ掃除か。
―― 日本を美しくする会 ―――
1.謙虚な人になれる
どんなに才能があっても、傲慢な人は人を幸せにすることはできない。
人間の第一条件は、まず謙虚であること。
謙虚になるための確実で一番の近道が、トイレ掃除です。
2.気づく人になれる
世の中で成果をあげる人とそうでない人の差は、無駄があるか、ないか。
無駄をなくすためには、気づく人になることが大切。
気 づく人になることによって、無駄がなくなる。
その「気づき」をもっとも引き出してくれるのがトイレ掃除。
3.感動の心を育む
感動こそ人生。できれば人を感動させるような生き方をしたい。
そのためには自分自身が感動しやすい人間になることが第一。
人が人に感動するのは、その人と手と足と体を使い、さらに身を低くして一所懸命取り組んでいる姿に感動する。
特に、人のいやがるトイレ掃除は最高の実践道場。
4.感謝の心が芽生える
人は幸せだから感謝するのではない。
感謝するから幸せになれる。
その点、トイレ掃除をしていると小さなことにも感謝できる感受性豊かな人間になれる。
5.心を磨く
心を取り出して磨くわけにいかないので目の前に見えるところを磨く。
特に、人の嫌がるトイレをきれいにすると、心も美しくなる。
人は、いつも見ているものに心も似てくる。