![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=279x1024:format=jpg/path/s7c95674076cbb4b9/image/ie880cdeceba18006/version/1525554451/image.jpg)
スタートアップビジネスプランコンテストいしかわ
(旧 革新的ベンチャービジネスコンテスト)等の審査員など起業の支援をされている
株式会社あきない総合研究所の吉田雅紀社長に久しぶりにお会いする機会がありました。
「如何に相談に来られた方の
ビジネスを支援するか」についての
お話をしました。
![吉田社長の「夢」のサイン](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=279x1024:format=jpg/path/s7c95674076cbb4b9/image/ib2ea471ca85d8b83/version/1525556019/%E5%90%89%E7%94%B0%E7%A4%BE%E9%95%B7%E3%81%AE-%E5%A4%A2-%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%B3.jpg)
吉田社長とお話をして、相談者の計画の脆弱な点に話しが行きがちですが、「それを分かったうえで、如何に実現に向けての支援ができるか」ということの重要性について改めて感じました。
帰宅後、吉田社長の著書「起業成功ノート」を開くと「夢」とサインがありました。
「ビジネスモデルに試練を与える」
読み進めると目に留まったテーマが「ビジネスモデルに試練を与える」です。
--- 試練を与えるとは、
いろんな人にプランを聞いてもらってダメ出しをもらうこと。
なぜならビジネスモデルは独り善がりだから。
一人で考えると、自分の都合のいいように解釈をしたり、思い込んだりしていくから。 ---と説明されています。
これは、私自身もそうでしたし、起業の想いやプランを相談者から話しを聴くときに感じることです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s7c95674076cbb4b9/image/i100d9c138a22b07b/version/1525556072/image.jpg)
ビジネスモデルに纏めることは、
ジビネスの骨格を作ること、
全体を眺めること、
そして第三者にも説明がしやすくなります。
改めてビジネスモデルを考えることとその支援のおもしろさを私なりに感じる機会となりました。