さいはてを感じる

来年の9月5日から開催される

 「さいはての芸術祭」

     奥能登国際芸術祭2020

 

「珠洲の自然・歴史・文化・風土・景観」などを活かしたアート作品およびプロジェクトを募集(既に締切)などの準備が進められています。

 

 

2017年の第1回に作られた作品で、今でも鑑賞できる9点のうち、リュウ・ジャンファ氏の『漂移する風景』、トビアス・レーベルガー氏の『Something Else is Possible/ なにか他にできる』を観てきました。

 

奥能登国際芸術祭2020のサイト

https://oku-noto.jp/index.html

さいはてのキャバレー

 

乗船客の待合所が生まれ変わった「さいはてのキャバレー」は、いろいろな模様紙に利用されています。

 

12月1日には、地元のギター愛好家が集まって結成された団体の初ライブが行われると、地元紙で紹介されています。

『Something Else is Possible/

        なにか他にできる』

トビアス・レーベルガー氏

道路わきにあるカラフルな作品に目を引かれます。


『漂移する風景』

リュウ・ジャンファ氏

 

プラスチックのゴミ問題がグローズアップされるようになり、一層、関心が高まると思われます。

正にさいはてを感じる

番外として『Something Else is Possible』の近くには、古い電車が置いてあります。
トトロを思い出しました。


奥能登国際芸術祭の掲載期間中だけでなく、作品が今後も残されていくことや準備のための見学など、関係人口が継続して増えていくことが予想され、興味のあるイベントです。