
2020年度助成事業の公募
<募集期間>
4月15日(水)~6月15日(月) 15時必着
これは、石川県の経済活性化のために、全国最大規模となる400億円基金の「いしかわ中小企業チャレンジ支援ファンド」及び「中小企業地域資源活用等促進事業助成金」を活用し、県経済の成長を促す新ビジネス・新事業創出を支援するものです。
資料 https://www.isico.or.jp/site/shinseihin/challengefund.html#anchor1 より
事業のスキーム(構造)

助成メニュー・助成限度額等
1 機械、繊維等のものづくり企業による新製品等の開発・販路開拓支援
(ものづくり企業特別支援(SDGs・新技術活用等)枠)
2-1 中小企業等による産業化資源活用新商品・新サービスの開発・販路開拓支援
2-2 小規模企業者による産業化資源活用新商品・新サービスの開発・販路開拓支援
3 中小企業等による産業化資源活用新商品・新サービス開発に係る事前調査支援
4 中小企業等による産業化資源活用商品・サービスの魅力向上に向けた改良
・販路拡大支援
5 産業間・異業種等連携による新商品・新サービスの開発・販路開拓支援
6 海外企業等との連携による商品の開発・改良・販路拡大支援 <新設>

※産業化資源とは
石川県が指定した地域産業資源に加え、それに準ずるものとして、将来的に地域産業資源に指定される可能性のあるものや県内で広く一般に周知・認識されているもの、石川県の特有の技術・ノウハウを指します。
※地域産業資源一覧 PDFファイル
審査基準 審査員にアピールするポイント
①新規性
・開発する商品・サービスは、他の類似品と差別化できる新規性や独自性、優位性を
有しているか。
・新しい商品・サービスの販路開拓に関し、従来にない斬新な手法や独創的な取組等が
計画されているか。
②市場性
・新しい商品・サービスに対する想定顧客が明確であり、具体的なニーズがあるか。
・販売ターゲットとする市場が明確であり、将来的に成長・発展が見込める市場であるか。
・ターゲット市場に対する効果的な販売戦略を計画しているか。
③事業内容の明確性
・事業を実施する背景や経緯が明確かつ妥当であり、事業の目的を具体的に明示しているか。
・新しい商品・サービスの開発、販路開拓に関し、チャレンジすべき課題が明確に整理され、
課題の対応策や妥当な開発計画、販路開拓計画が組み立てられているか。
④実現可能性
・事業の遂行にあたり、適切な組織・人員体制がとられ、設備・店舗等に支障がないか。
・新しい商品・サービスの開発・販路開拓に必要な経営資源・ノウハウ等を有しているか。
・不足する資源・ノウハウ等について、外部の資源・ノウハウ等を活用するなど適切な
方策がとられているか。
⑤地域経済への波及効果
・他の石川県内企業への経済的な波及効果や地域活性化に寄与することが期待されるか。
・他の石川県内企業を含め、全国の中小企業にとってモデル事例となりうる取組であるか。
⑥財務・資金の健全性
・財務状態が健全であるか。
・新しい商品・サービスの開発・販路開拓に係る収支計画は妥当であるか。
・事業を遂行するにあたり、適切な資金計画が立てられているか。
提出先・お問い合わせ先
(公財)石川県産業創出支援機構 地域振興部 地域産業支援課
〒920-8203 石川県金沢市鞍月2丁目20番地
石川県地場産業振興センター新館2階
TEL:076-267-5551 / FAX:076-268-1322